文字の大きさだけでなく、文字の形も自由に指定できるTextFont関数が便利に決まっている。

TextFont (テキスト ; フォント名)

「テキスト」には任意の文字。またはテキストフィールドを選ぶことができる。

「フォント名」は、テキストに設定する任意のフォント名を記載する。
「フォント名」は関数のなかでテキストの扱いになるので、「” ”」で囲むことが必要。

これで、誰がどんなフォントで入力をしてしまっても、表示にはこちらが使いたいフォントを使うことができるようになる。

入力した文字のサイズを自由に変更する関数。

FileMaker Pro 7.0から追加された関数。
「書式設定関数」というのを使うと、入力した文字にさまざまな書式設定を追加することができる。

「TextSize」という関数が便利。
指定したテキストのフォントサイズを指定したフォントサイズに変更することができる。

TextSize ( テキスト ; フォントサイズ )

「テキスト」には、文字を直接指定することもできる。
それだけでなく、フィールドのすべてを指定することもできる。

「フォントサイズ」はポイントを数字で記入する。
フォントのポイントは、 1 インチは 72 ポイント。
返されるデータタイプがテキストまたは数字でないと、書式設定オプションが機能しない。

だれが、どのような大きさでテキストを入力しても、こちらがしていた大きさの文字を表示することが可能になる。

これは便利だ!